レンタルビデオのお兄さんへの失恋

私が高校生の頃、近くにあるレンタルビデオ店で働いているお兄さんに恋をしました。
彼はおそらく大学生。顔はイケメンで背が高く、太くもなく細くもないちょうどいい体型です。
芸能人でいうと瑛太のような雰囲気がする男性でした。いつもクールで声もかっこいいのです。
初めてみたときから恋におち、授業中も思い出してはぼぉーっとする毎日でした。
私は借りたいものもないのに週に2,3度はそのレンタルビデオ店へ足を運びました。
彼がバイトに入ってないときは会えないのですが、毎日のように通っているとだいたい彼の
シフトすらわかるようになりました。友達にはストーカーかっと突っ込まれましたね。
レジに行って借りるときも、ものすごい緊張が走ります。
何泊ですか?これにただ答えるだけなのに、声が震えておどおどしてしまうんです。
やっとレンタルするための作業がおわるとホッとするのですが、これでさよならだと思うと
悲しい気持ちになりました。
恋心はどんどん膨らみ、友達から告白してみなよ!とあおられる毎日。
そんなのできないよーと言いながらも、バイトを辞めたら会えなくなるという思いもあり、
ついにデートに誘うことを決意しました。
友達と念入りに計画をねりました。まずはデートに誘うときどんな服をきていっくか。
あまり気合入りすぎても引かれるから、ジーンズにきれいめの服に決定。
どんな言葉をかけるか?これは、「よかったらこんど食事にいきませんか?」とベタな言葉に決定。
半額デーなどのイベントがあるときは避け、暇そうな曜日、時間を選ぼうと。
さぁいざ本番。人がいないときを狙って声をかけました。
「すいません、こんどお食事にいきたいのですが、連絡先を教えていただけますか?」
むこうもびっくりした顔をしていましたが、申し訳なさそうに「あ、すいません。彼女いるので・・・」
こうして私の恋は終わりました。だよね、こんなかっこいいんだもん・・・想定内でしたがやはり悲しいもんです。
でも、勇気をだして声をかけたので後悔もなく、スッキリしました。
ただ、レンタルビデオ店を1つ遠い店まで行かなければならくなりましたけどね・・・

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